不妊症
「不妊」とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しないものをいいます。日本産婦人科学会では、この一定期間について「1年というのが一般的である」と定義しています。不妊のカップルは10組に1組と言われていますが、近年、妊娠を考える年齢が上昇していることもあり、この割合はもっと高いとも言われています。(日本産婦人科学会ホームページから)
統計的には年齢が35歳以上になると妊娠率が低下するので、不妊症が疑われる場合は、早めに受診し検査することをおすすめします。
当院では、「生殖医療外来」で専門の医師が診療を行っており、初診の方でも予約を取ることができます。ご不明な点は、遠慮なくお問合せください。
人工妊娠中絶
やむを得ず妊娠の継続が困難である場合に、母体保護法に従って中絶手術を行っています。週数を重ねるにつれて母体の負担は大きくなりますので、お早めにご相談ください。
思いがけない妊娠にとまどう方へ
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市町子宮がん検診
近年、若年層の子宮頸がんが増加傾向です。20歳以上の女性は定期的な子宮頸がん検診をおすすめします。
当院が子宮頸がん検診の指定医療機関であり、市町のクーポン券をお持ちの方のみ受け付けています。